【電車旅1日目】浜松餃子を食べました!
旅行に出発します!
連休2日目。
以前から計画していた?(と言っても綿密に旅の計画を立てるタイプではないので、いつどこの県へ行くか、ぐらいなアバウトなプラン。)旅行に、本日より出発です。
といっても、1日目は、あんまり気合いが入っていない感じ(笑)
朝ゆっくり起き、だらだらとお風呂に入り、洗濯をしつつ、近所のお好み焼き屋で昼食をとり、ようやくパッキング。
パッキングが得意な方、います?
私はたぶん苦手な部類。
仕事で年に2・3回宿泊を伴う出張があるので、旅行に必要な備品はつねに家にあるのですが、
私は、家の外でもできるだけ家と同じような生活をしたいタイプ。
いつものパジャマを入れ、いつも通りのスキンケア・ヘヤケア・メイク用品を入れ…。
荷物がコンパクトにまとまるはずがありません。
リュック1つで旅行とか、かっこよくて憧れているのですが、実現は難しそうです。
とかなんとかいろいろやっていて、スローペースでの出発でした。
名古屋から新幹線に乗るのももったいなかったので、在来線を乗り継いで浜松へ。
着いた時点ですでに17時半ごろ。
観光施設が開いているはずがない。
(浜松城とか二俣城とかうなぎパイファクトリーとか、考えてはいたんだけどなぁ。)
旅行とか言いながら観光もせず、いきなり夕食です。
浜松と言えば餃子でしょう。
ということで、行ってきました!
知っている人も多いでしょうが、念のためのおさらい。
★浜松ぎょうざとは★
2022年「人口10万人あたりの餃子・しゅうまい店の登録件数」(NTTタウンページ株式会社調べ)によると、
1位 栃木県(宇都宮市が有名)
店舗件数70。10万人あたり3.62件。
店舗件数95。10万人あたり2.61件。
という結果が出ています。
浜松餃子の定義は、
「浜松で作られた餃子であること」「製造者が3年以上在住していること」
が一般的らしいので、餃子の特徴を満たしているか、というより地場のものであるか、のほうに重きが置かれている印象です。
それでも、見た目や味の特徴はいくつかあります。
・キャベツ、玉ねぎ、豚肉を使っている
・もやしが添えられていることが多い
・円形に焼かれている
などです。ニラが使われていないからか、さっぱりした餃子のイメージです。
1件目「浜松餃子 浜太郎 浜松駅前店」
さっそく1件目です。
餃子は6個を注文したので、円盤型ではありませんでした。残念。
しかし、もちろん美味しい!
あっさりと食べやすい、野菜中心の餃子。
四十路女にはちょうどよいのですが、男子高校生とかは物足りないのでは?と思うところもありましたが、
そもそもこのお店、餃子の種類がたくさん。
焼き餃子だけでも、浜ちゃん餃子(白・黒・赤)、ネギ塩餃子・ネギ味噌餃子、辛ニラ餃子、香草餃子など。
このお店は一人で行くより、みんなでいろんな餃子をつまみながらワイワイ食べるのが美味しいのかも。
(月曜日のせいか、店内はお一人様も多かったですが。)
いろいろな餃子を試してみたい気持ちもありましたが、今日は2件目の餃子を食べると決めていたため、早々にお会計をしました。ごちそうさまでした。
浜松駅前にも、無人の持ち帰り餃子販売店がありました。気になる方は是非。
☟楽天からも注文できます。
2件目「遠州男唄 濱松たんと 本店」
1件目から歩いて30秒。餃子2皿目です。
三ケ日みかんハイボール、餃子、タコワサ。
餃子はやっぱりさっぱり系。ニラがなくてキャベツがメインだからかな?
こちらの餃子のほうが、野菜たっぷりの中に肉の甘みがほんのり香り、餃子のバランスがよい気がする。
好みはそれぞれですが、私はこちらの方が美味しかったです。
そして面白いのが「乾杯」。
もちろん私はお一人様なので、乾杯する相手はいないんですが、店員さんとエア乾杯しました。
というのは、「出世の杯を交わす」というのが、この店の流儀?だそうで。
私が「やらまいか!」とかけ声をかけて、店員さん二人で「おいしょう!!」と乾杯しました。
※やらまいかとは、「やってやろうじゃないか」「一緒にやろう」の意味です。浜松は家康ゆかりの「出世の町」。それにあやかっての乾杯みたいです。
乾杯パフォーマンスや、メニューが「遠州」推しだったので、観光客向けのお店なのかな?と思ったんですが、店内にはサラリーマンの方々が大盛り上がりで宴会してました。
元気だなー、飲み会楽しそうだなー、と微笑ましく思って一人酒してました。
(店員さんが気を使ってくれて、一人でもまったく浮きませんでした。よかった(笑))
他にも、生しらす刺身、浜名湖海苔のだし巻き、お茶漬け海苔わさびをいただきました。←食べ過ぎ
浜松の海苔は最高でした! ごちそうさまでした!
rakuten:shussemarket-hamamatsu:10000440:detail