仕事を頑張るにはリフレッシュが大切!
いろいろと忙しい10月。
仕事上決めなきゃいけないことが山ほどありすぎる。
「あれもこれもできるか~!」「なんでも私に聞いてくるな~!」なんてイライラしつつも、こんなふうに働いてちゃダメだよね、なんて少し落ちる…。
そんなときは、パーっと遊ぶべき! と、お出かけをすることにしました。
今更ながら、「熱田神宮」に行ってきました
実は私、30年も愛知県民(しかも尾張)でありながら、「熱田神宮」に行ったことがなかったんですよね。
あるとき友人にそんなことをぽつりと言ったら、「え、ありえない」とマジレスされた私。
では、行ってみようではないか、と重い腰をあげてみました。
駐車場を出るとすぐに、巨大な船!
友人も「久々にきたらこんな船が!」と驚いていました。
そして、同じく新しくできた「剣の宝庫 草薙館」へ。
ずらーっと並ぶ刀剣に魅入られました。圧巻!
そして、中には、熱田神宮の成り立ちを紹介するビデオも。
★熱田神宮とは★
三種の神器の1つである草薙剣(くさなぎのつるぎ)を祀る神社。
草薙神剣は、素盞嗚尊(すさのおのみこと)がヤマタノオロチを退治したときにその尾から生まれた。元の名を「天叢雲劔(あまのむらくものつるぎ)」という。
景行天皇40年10月2日、景行天皇の意を受けて東征の旅に出た皇子日本武尊。
途中神宮に立ち寄り、倭姫命(やまとのひめみこ)から草薙神剣を賜る。
旅を続けて尾張国の愛知郡に至ったとき、見建稲種命の妹の宮酢媛と出会う。
尊は媛を召し出して契りを交わしたが、やがて旅立ちの時になる。
旅立ちに際して、剣を宝物として持ち床の守りとするよう、媛に差し出した。
そして、暴悪の神がはびこる伊吹山に出発した。
その伊吹山において尊は暴風雨にさらされて心身を痛め、鈴鹿山を越えたあたりで危篤となり、鈴鹿川の中瀬でみまかってしまう。
宮酢媛は、尊との約束を違えず、独りで床を守り、草薙神剣を奉っていた。
やがて老いたとき、草薙神剣を鎮守するための社地の選定した。
ここを熱田と号して、社地に定めたという。
体験コーナーもありました。
ちょっと浮かせるだけでも一苦労でした。戦国武将、すごすぎる。
そして、神宮にお参りすることに。
圧倒的なパワー感じる大楠。
弘法大師がお手植えされたと言われている大楠は、金運のパワースポットと言われているらしい。
私にとって、あらゆる運の中で、一番遠いなぁ、金運。御利益ありますように。
そして、お参りを。
なんか壮大なスケールすぎて、お願い事というよりご挨拶をした感じでした。
本殿の裏? には、2012年から開放された「こころの小径」が。
写真は撮らずに、お散歩をゆっくり楽しみながら、お参りしました。
※「一之御前神社」は撮影は禁止ですので、ご注意ください。
歩いているだけで心が洗われる気がしたのは、私が単純だからだろうか。
お散歩が終わると、「信長塀」のお出迎えです。
「日本三大土塀」の一つなんですが、…日本人って三大〇〇好きですよね。
しばらく参道を歩いていると、社殿がない「楠御前社」が。
ご祭神は、夫婦の神様である伊弉諾尊(いざなぎのみこと)、伊弉冊尊(いざなみのみこと)。
安産や縁結び、病気平癒の神様です。……四十路独女には縁がなさそうな……。
さらに奥へ進むと、奥の方に朱色の建物が。
こちらは「南新宮社」。
こちらは素戔嗚尊が祀られています。
平安時代中期に疫病が流行し、疫病退散の神様である素戔嗚尊が祀られたみたいです。
上知我麻神社にも行ってきました。
知恵の文珠さまと呼ばれる乎止與命(おとよのみこと)がご祭神です。
これを書きながら色々調べているんですが、「別宮八剣社」のことをわかっておらず。
「織田信長、豊臣秀吉、徳川家康が崇拝したことでも知られており……」ですと。
不覚! いつかちゃんとリベンジしたい!
最後は「宮きしめん」でシメ。
最初の「船」の広場に戻って、休憩タイム。
やっぱりここは名古屋名物「宮きしめん」でしょう。
オープンテラスでいただくのも、風情があって良きでした。
都市? のなかにこんなに自然豊かな場所があるのも、贅沢な話ですよね。
半日ぐらいお散歩して、心のリフレッシュがされました。
このリフレッシュ感がパワースポットたる所以なのかな?
いい休日になりました。